ベルリン観光

ベルリン観光

ドイツの首都を知る

– © Koschel

躍動と現代の象徴であるベルリン。しかし街のたたずまいには、いまだ過去の名残がみられます。歴史的建造物はドイツ再統一後に修復され、数々の素晴らしい名所が新たに誕生しました。

官庁街

この都市の最も有名なシンボルが、パリ広場のBrandenburger Tor(ブランデンブルク門) です。壮麗なクアドリガ(4頭立て二輪馬車)を戴く、この砂岩製建造物は、ドイツ古典主義の最も美しい建造物の一つに数えられます。近くにあるティアガルテンの木々の間からは、Siegessäule(戦勝記念塔) が、「ゴルデルゼ」と呼ばれる巨大な女神ヴィクトリアとともにかすかに見えます。ドイツ史において過去も、そして今もなお重要な舞台となっているのは、ブランデンブルク門の近くに位置するReichstag(国会議事堂). で、ドイツ連邦議会の本拠地となっています。大がかりな改修工事を経た議事堂は、新たにガラス張りのドームを持つ建物として再オープンし、以来、ベルリンを訪れるなら、誰もが見ておくべき場所となっています。(要予約:事前のオンライン予約、または、急に思い立って見学を希望する場合は、議事堂のBesucherdienst(ビジターサービス)のサービスセンターまで)

歴史的ベルリン

パリ広場の東側、ベルリンで最も有名な大通りであるUnter den Linden(ウンター・デン・リンデン), は、Berliner Dom(ベルリン大聖堂) や博物館島などの様々な見どころへと通じています。Alexanderplatz(アレクサンダー広場)にはFernsehturm(テレビ塔) が、全高368mを誇るドイツ随一の高層建造物として、ベルリンの空にそびえ立っています。また、展望台とレストランからは、市街を見渡す素晴らしい眺めが楽しめます。そこからさほど離れていないところに、ベルリンの歴史的中心地である Nikolaiviertel(ニコライ地区)がありますが、伝統的な様式で建てられた家々が、古きベルリンの地区の幻想的な姿を伝えています。 Hackescher Markt(ハッケシャーマルクト) では、手の込んだアール・ヌーヴォーの裏庭やのどかなわき道が、散策へと誘います。フリードリヒ通りの近くには、ヨーロッパ有数の美しさを誇る広場、Gendarmenmarkt(ジャンダルメンマルクト) があり、ドイツ大聖堂、フランス大聖堂、コンツェルトハウスが美しい調和をなしています。

新しいCity West(ベルリン西地区)

Potsdamer Platz(ポツダム広場) にあるガラスと鉄骨でできたエキサイティングな建造物の数々は、ドイツ再統一後に新たに建てられたものですが、現代建築の目を見張るような例となっています。ベルリン西地区の中心であり、数多くのショップやデパートが立ち並ぶ人気のショッピング街はKurfürstendamm(クアフュルステンダム) です。そこに建つKaiser-Wilhelm-Gedächtnis-Kirche(カイザー・ヴィルヘルム記念教会) sは、平和と和解のための記念碑となっています:戦争で破壊され、廃墟と化したこの教会には、1960年代に現代的な建造物が加わりました(塔は2013年半ばまで修復の予定であり、その期間はシートで覆われています)。そしてベルリンで最も壮麗な城であるSchloss Charlottenburg(シャルロッテンブルク宮殿)は、広大な庭園の中央に建っている魅力あふれる建築物で、極上の美術品コレクションを所蔵しています。

お勧め

東ドイツ時代のスターリン様式による Karl-Marx-Allee(カール・マルクス通り) は見どころです。堂々たる住宅建築群は、この建築スタイルではドイツで他に類を見ないものとなっています。